年中⑬
ファミリースポーツデー、短い時間ではありましたが、子どもたちの成長を感じていただけたのではないでしょうか。
終わってからも「うんどうかいのヒーロ~♪」と歌いながら元気いっぱい踊っています。
そして、早速マラソンの練習中。毎朝、年の数だけ走るように頑張っています。
スポーツデー明けの火曜日は、穏やかないい天気。「鱗雲が見えたよ。」「秋の空って面白いね。」という話から「今日はピクニックしよう!」と原っぱごはんをしました。
時々トンボやてんとう虫、蝶々が遊びに来たり…
食べ終わった後は築山でたくさん遊びました。
進級当初は、取り掛かりに慎重だった子どもたちが友だちと声を掛け合い、ダイナミックに遊ぶ姿に成長を感じています。
中秋の名月、『お月見だんごを作ろう!!』と作り出した泥団子が大ブーム!!
「いい黒砂があるよ!」「もうそろそろ白砂をかけてみよう。」と声を掛け合い、
「先生やって!」と初めは土台の団子づくりを任せていた子どもたちもたくさん作る中で徐々に自分でできるように☆
砂をふるいにかけて砂利を除きながら少しずつ水を足し…と本格的な泥団子作りに顔や服が汚れても気にせず夢中になる子ども達。
「どうしたら綺麗な丸になるの?」「ボコボコにならないように…」と形にまでこだわりながら練習し、つるつるのお団子がつくれるようになりました!
「まだ続きやりたい!」「もうお部屋帰るの?」と遊びの時間をめいっぱい使って毎日コツコツ磨いてピカピカの泥団子を作っています。
愛情込めて作った泥団子。
「割っちゃった・・・。」「割れちゃった・・・。」があっても友だちを責めるよりも「次はもっと硬い、割れないおだんごを作る!」と切り替える姿があり、成長を感じています。