年長⑫
夕暮れの会の準備を経て、イメージし工夫して作り上げる力がついた子どもたち。
敬老の日の製作は花火をイメージして切り絵に挑戦しました。
「お山に切ったら丸になったよ!」「三角に切ったらダイヤモンドの形ができたよ!」
「お花の模様が切れたよ!」「どうやったらハートの形が切れるかな?」と工夫しながら折って切り、穴を開けることを楽しんでいました。たくさん開けた穴にキラキラのホイル折り紙を貼ると・・・「本物の花火みたい!!」と光を当てて嬉しそうに眺めていました。
中には書けるようになった平仮名で一文字一文字心を込めてお手紙を書きました。
「だいすき。いつもありがとう・・・て伝えたいな。」
「元気でいてほしいな。長生きしてほしいな。」文章も担任と相談しながら自分で考えました。
いつでも顔が見れるように自分にそっくりな似顔絵も描きましたよ。
おじいちゃん、おばあちゃんにみんなの思い、成長が伝わりますように。
夏のひまわり(預かり保育)、のびっこ会(同窓会)
毎日暑い日が続いていますが、
夏の預かり保育では異年齢保育の中で水遊び、製作、運動遊び、ダンスなどをして過ごしています。
9月の年中×未就園の『お店屋さんごっこ』に向けて、「ひまわり(預かり)組でもお店を出そう!」とお寿司屋さん作りがスタート。
「何やっているの?」「私もやりたい!」とみんな積極的に参加し、「僕はマグロが好き!」「タマゴとエビも食べるよ!」「サーモンいっぱい作りたいな。」などと異年齢で混ざり話しながら夢中になって作っていました。
年少組さん、どんぐり(満三歳)組さんができないことは年中、年長組のお兄さん・お姉さんが手伝いながら楽しみ協力してたくさんのお寿司が出来ました。
「こっちのお皿がいっぱいだ。新しいトレーをもらってくる!」「ごはん(しゃり)がなくなったから作ってくる!」と役割を見つけて動く様子も見られましたよ。
完成したたくさんのお寿司を見て「私たちが作ったの!」ととっても嬉しそうに眺めていましたね♪
また、夏と言えば…「おばけ!!」と子どもたちの言葉から年中・年長組の混ざったグループで『おばけ』の製作。
折り紙『おばけ』を折って貼った後は「こわ~いおばけにしよう!」「可愛いおばけにしよう!」「おばけが出るのは夜だから月と星を描こうよ!」とグループの友だちと話し合って周りに絵を描きました。掲示すると「わたしたちのおばけはこれだよ。」と紹介し合う様子も見られました。
「彩華祭では花火観られなかったけど、テレビでやっていたよ!きれいだったね。」「花火大会で観たよ。」と夏休みの思い出を話しながらトイレットペーパーでスタンプ。年少さん、どんぐり組さんも絵の具にわくわく。夢中になってスタンプし、幼稚園にも花火が上がりました。
水遊びではバタ足をしたり、ホールでは跳び箱、前転、側転、逆立ちに挑戦。
タンブリン、カスタネット、スズ、トライアングルなど楽器の音、持ち方も伝え、リズムに合わせて鳴らしてみることもしましたよ。
8月22日はのびっこ会(同窓会)。
久しぶりにマスクなしで会えた卒園児の子どもたち。身体が大きくなっても素直で元気いっぱいなところは変わらず安心。臆せずはきはきと自己紹介をする様子を見て成長も感じました。久しぶりに会った友だちと幼稚園で過ごした時のように協力してゲームをしたり、椅子取りゲームやなんでもバスケット、ドッヂボールなど沢山遊びましたね。またいつでも幼稚園に遊びに来てくださいね。
年中
毎日暑い中、楽しく過ごしていた子どもたち。
初めての大きなプールに、みんな大興奮でした。
顔を水につけたり、ワニ歩きができるようになってきました!
お習字『いし』に挑戦。とめ、はね、はらいを身体を使って表現して、練習しました!
9月に行うお祭りごっこに向けて、準備をしました。
おみこしは、子どもたちの大好きな『にじいろのさかな』をテーマにしました。にじうおのうろこは、子どもたちがハサミで切って貼り、みんなで作りました。周りの海の生き物たちは、にじうおの友だち。子どもたちが何を作るか、話し合って決めました!
お店屋さんも、子どもたちと何を作りたいか、一緒に考えて決めました。ちゅうりっぷさんもお買い物に来てくれるということで、みんなで協力して、沢山作りました。
お祭りごっこが楽しみです!
子どもたちが植えたゴーヤ、きゅうりが育って、大きくなりました。
ゴーヤは黄色、オレンジになったのを見て、「色が変わってる!」とびっくりしていました。
きゅうりも巨大になり、「おばけきゅうりだ!」と大喜びの子どもたちでした。
2学期、子どもたちが来る頃は、どうなっているでしょうか…?楽しみです。
年少
今回の窓かざりは『花火』!
クレヨンで紙全体を頑張って塗りました。濃く塗っている友だちを見ると「私も もうちょっと塗ってくる」と集中していました。こんなに塗れたよと持ってきた顔は達成感にあふれていました。出来上がった花火は「この色きれいだね」「大きい花火にしたの」「ぐるぐるでいっぱいにした」と見せ合っていました。
1学期が終わり、クラスでのプールも最後を迎えました。
最初は「顔に水がかかるのは嫌だな…」と言っていた子どももいつの間にか気にしなくなりました。プールに座る→足を延ばす→お腹をつける(ワニのポーズ)→バタ足と上手にできるようになりまた。「来年は2階の大きなプール!」と今から楽しみにしています。
1学期、支度や着替え、一人でできることがいっぱい増えた子どもたち。2学期はどんな成長をしてくれるのか楽しみです。熱中症に気を付けて元気にお過ごしください。
年長⑪
1学期、幼稚園の中の自然や生き物に触れながら、遊びの中で友だちと協力したり、調べたり、工夫する姿が見られました。
係りの仕事に励んだり年少児と関わり、優しさや年長児としての自覚が芽生えたり、
『ももいろのきりん』『エルマーのぼうけん』のお話に触れ、イメージを共有する中で友だち関係が広がったり、自分の思いを伝え、相手の思いを聞く、“話し合い”の力が少しずつついてきました。
友だちの頑張りに気づいたり、認めたり、自分を振り返り考え、努力する姿も見られるようになってきました。
ひらがなワークでは、学習の姿勢が身につくよう取り組み、サイエンスプログラムで身近な不思議に興味を持ったり、『宇宙』をテーマに自分で興味・関心を持って調べることもできるようになってきました。
2学期は行事がたくさん!畑の野菜のようにみんなの育ってきた力が実りますように✿