年中④
最近の製作を紹介します。
☆『にじいろのさかな』
絵本『にじいろのさかな』のキラキラした鱗に興味津々。読み聞かせもじっくりと夢中になって見る姿がありました。
いざ折り紙で『にじうお(魚)』づくり。『いちご』の次に折る折り紙としては工程が多く難しさもありましたが、「年長さんにもらった兜に似てる!」と気付きがあったり、友だち同士教え合ったりしながら素敵な『にじうお』が出来ました。
背景は外で、ポタっと垂らした絵の具をストローで吹いて吹き絵に挑戦しました。
しばらく保育室の中に飾り、風に揺れる姿を見て「先生、魚泳いでいるみたい!」と楽しみ、今は保育室の窓に掲示してあります。
☆『スイミー』
絵本『スイミー』を読み、足型と手形に挑戦。クラスみんなの手形と足型を集めて大きな魚を作りました。
飾ると「スイミーだ!!」と嬉しそうに眺める様子が。
自由遊びの時間になると順番待ちになるほど『スイミー』の絵本が大好きになりましたね♪
☆『アリの巣の絵』
園庭にたくさんのアリを発見!
よく見ると近くにアリの巣を見つけた子どもたち。
じーっと眺めていると…
「羽がある大きなアリが出てきたよ!」「動かない虫を運んでいる!」と発見もあり、夢中で覗き込む姿がありました。
『ちか100かいだてのいえ』を読み、さらに想像を膨らませてから2人組で『アリの巣』の絵を描きました。
2人組のペアは関わりの少ない友だちで組みましたが、描きながら自分の思い・考えを伝え、相手の思いに気づき、
「ここはおふろ。」「ここはキッチンね!」「お花を飾っているの。」
「パーティーするからケーキ作らないと!」「葉っぱのベットを描こう。手伝って!」などと会話しながら進める姿がありました。
☆『外遊びの絵』
当番活動から友だちの名前を覚えたり、遊びの中で少しずつクラスでの友だち関係が広がってきた様子の子どもたち。
保護者の方からの連絡帳にも「新しいお友だちの名前がたくさん聞けるようになりました。」という嬉しいお知らせも。
大きな画用紙を使い、外遊びをしている様子をクレパスで描きました。
形を描いたら隙間なく塗りつぶすこともしっかりとできるようになりました。
のびのびと楽しい絵が描けました。
「明日は何を作る?」「〇〇やりたい!」とどんどん自分から取り組むようになっている子どもたちです。